Webガバナンス
Webガバナンスとは
Webサイトの規模は拡大し続け、数千から数万ページといった大量のWebページから構成される例も少なくありません。
Webガバナンスをご相談いただく際の課題例
- グローバル拠点で緩やかなガイドラインしかなく、各国、各拠点で構築するWebサイトがばらばらで今後ガバナンスを確立していきたい
- 増え続けるWebサイト、Webページのレギュレーションが揃わなくなってきている
- コーポレートサイト、商品サイト、ブランドサイトと複数あるが統制の仕方がわからない
- ガイドライン、CMSを導入しテンプレートを策定したけれど導入がなかなか進まない
- Web標準が上位ページしか導入できない、運用中に品質が崩れていく
日々増え続けるWebサイト、Webページにおいて、どこのWebサイト、Webページを切り取ってもガバナンス(統制)を利かせていくことが、強いブランドを確立するために求められています。
理想的なサイトガバナンスとは
Webガバナンスの目的は、「コンプライアンスの確立(コーポレートガバナンスの一環)」「ブランド・品質の向上」「ユーザー満足」の大きく分けて3つにあるといっていいでしょう。
Webガバナンスを実現するためには、その企業文化を考慮し、運営・運用において継続可能であることが絶対条件です。企業が「コンプライアンスの確立」「ブランド・品質の向上」「ユーザー満足」を実現していく活動の中で、事業部などのコンテンツオーナーがWebガバナンスの元、積極的にWebサイトを活用できる状態を作る事が重要です。
INIでは、お客様の状況にあわせて弊社サービス、ノウハウを複合的にご提供し継続可能なサイトガバナンス策定、導入支援をします。
サイトガバナンス策定のポイント
お客様の状況にあわせ、「コンプライアンス」「ブランド・品質」「ユーザー満足」の3つの視点から以下を中心に策定、開発をおこなっていきます。
- 全社、個別、拠点ごとのブランド、運用、ガバナンスを聞かせたい範囲の検討・定義
- サイト構造、運用方針に沿ったコンテンツ定義
- ユーザーインターフェースパターン定義
- CMSテンプレート定義
- 運用方針定義
- Web標準
- アクセシビリティ