2007年から2021年までの経営理念とビジョン、クレド
経営理念とビジョン、クレドの位置付け
「経営理念」、「企業理念」、「経営戦略」、「ミッション」といったように
企業の価値観を示す言葉には様々なものがあります。
私たちが経営理念、ビジョン、クレドを検討した2007年時点で多くの書籍やWebサイトにあたったところ、
それぞれのことばの定義や使われ方はさまざまで統一されていないことがわかりました。
そこで、インテリジェントネットでは価値観を示す言葉として、
「経営理念」、「ビジョン」、「クレド」の3つを用いることとし、
それぞれを以下のように位置づけました。
経営理念
常に社会と対話し、コミュニケーションをより良くデザインしていくことで、
社会と私たちがともに幸せな状態であることを目指す。
ビジョン
インターネットを用いて、情報価値の最大化とより良いコミュニケーションを実現する。
クレド
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私は、相手の気持ちを考えた、心遣いある言動に誇りを持ちます
- 言葉は言霊。良いことを言うように心がけよう。
- 起こることは現象のみ。それを自分がどう感じるかだけ。
- 相手にどうして欲しいかを考えよう。
- 話を返すときは逆説(だが、しかし、けれど)から入らないように注意しよう。
- 自分も社会の一員。人は生かされていて、かつ一人では生きられないことを理解しよう。
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私は、仮説を立て、考えぬき、結論を出すことを大切にします
- 俯瞰した物事の考え方を持とう。答えはひとつじゃない。
- 悩むと考える、そして考えぬくは違う。悩むは無目的。考えるには仮説、問いが必要。そして考えぬくのは答えを出すこと。答えが正しいかが問題ではない。
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私は、あらゆる問題、課題を自分のものと捉え、
「どうすれば」を口癖に解決します- あなたに解決できない問題、課題はあなたにはそもそも起こらない。
- 否定、不満を言うのは誰でも出来る事。それだけでは問題、課題は解決しない。
- 問題があったときには、常に自分に非があるという考えから入るようにしよう。
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私には、失敗しながら成長する機会があります
- 失敗しない人はいない。転ばないのではなく、転びながら前進する事が成長するということ。
- インテリジェントネットは、失敗しながらでも成長させる機会を与えることを約束します。
- 自分の人生、仕事に具体的な目標を持ち続けよう。途中で目標が変わっても構わない。目標を立て、そして結果は良くても悪くても真摯に受け止めよう。
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私は、インテリジェントネットが社会に提供する価値を、
よりよいものにする機会を常に求めます- 自分だけの利益となるようなことは続かない。誠実であれ。社会に貢献することで結果的に利益が付いてくる。
- 常に社会が変化する中で、私たちは、お客様がより高い満足を得るために新しい価値を創造し続ける必要がある。
- お客様の言葉にならない思いに踏み込んだところに更なる幸せがある。そこを実現させることを大切にしよう。
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私は、優先順位を大切にします
- やった方がいいことの方が、実際にやれることよりずっと多いことを理解しよう。
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私は、情報を積極的に発信し共有します
- 情報は発信するところに集まる。積極的に情報を発信し、そして共有しよう。
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私には、クレドを守る環境を築く責任があります
- 会社はステークホルダーみんなが幸せになる道具。より良い環境を築くことは全員の責任です。