「営業」についてもろもろ
■営業のイメージ
Web関係の会社にあまり営業という肩書きを持った方は少ないのではないか。
受託ビジネスに多いところではあるけれど、Web制作は確かに売りにくい側面がある。
イメージがしにくいものですからね。
あとは、若い方(私も若いけれど)「営業」という言葉を聞くと、ペコペコ頭を下げてみたいなイメージがあるのではないか。私も自分で実施に会社を運営し出すまでは、「営業」という言葉は全然良いイメージを持っていなかった。
今はどうかというと、必然としてやらなければならなかったということはあるけれど、イメージとは全然違ったなというのが本音。営業のスタイルは個人個人でもあると思いますが、弊社のお客様の多くがエンドユーザーなので提案が勝負だったりすることが多くあり、ペコペコとはかなり違う世界でした。
ただ、実は響くお客様に会えるかというところが、さらに重要だったりするので、スタイルとは別に気合いと根性も必要です(笑)
■営業の必要性
あたりまえな話なのですが、営業をしないと仕事がとれません。技術力をもっているところに多い考えなのですが、良い物と持っているから売れると思っている人たちがWeb関係の方々には多いのではないかと思います。
ネットをつかった営業ももちろん最大限に使いますが、人は必ず必要。弊社の付加価値が上位行程にあるのもあり、営業にも力をいれていきます。
■教育的側面
お客様に恵まれたというのもあって、お客様から勉強させてもらったというのがいっぱいあります。ベンチャーには良いところがあるけれど、大企業にももちろんいいところがあって、社内では体験出来ないことも多く学べました。
インテリジェントネットではOJTが基本になっていますが、教育(もちろん仕事なのでお客様には価値を最大限提供します!)の意味もあって、職種に限らずお客様と接点を持たせるようにしています。
社員皆経営者というのは理想論なのかもしれませんが、自分がやっている仕事が部分的すぎて、全体像やコスト感覚がなくなるのはNGだと思っているので、基本的にはアルバイトにもコストの話をします。